新宿区中町の内科、循環器内科、呼吸器内科、健診、予防接種なら牛込台さこむら内科

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東京都新宿区中町23

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診療案内

特色と医療サービス

家庭医 FAMILY DOCTOR

子供さんの描いた絵があります
▲子供さんの描いた絵があります

内科、循環器内科をメインとしています。切り傷の手当て、子供さんの風邪、ちょっとした皮膚疾患も対応します。困ったときは、とりあえずご相談ください。
診察・検査のうえ、必要あれば症状に合った施設をご紹介します。
★全ての患者さんが快適に診察をお待ちいただけるよう、3つのタイプの待合室を用意しました。

健康診断

エコー検査装置
▲エコー検査装置

一般身体検査、視力、聴力、血液検査、心電図などが可能です。(ご相談ください)

介護認定

地域の介護が必要な方のために、介護保険の主治医意見書を作成しています。

書類作成のためには、患者さんが一度来院して状態をみせていただくことが望ましいのですが、来院不可能の場合はご家族がご相談ください。

予防接種

DPTワクチン、麻疹、日本脳炎などの定期予防接種とともに任意予防接種(インフルエンザ、肺炎球菌、B型肝炎、水ぼうそう、おたふくかぜなど)も対応しています。(自費での診療となります。)
特に高齢の方や受験生、心臓病・糖尿病のある方は、インフルエンザワクチンをうつことをお勧めします。

★麻疹風疹ワクチン(MRワクチン)を2回打つことが制度化されました。
1歳のお子さんだけでなく、今年の中学1年生、高校3年生は麻疹ワクチンを受けましょう。

★肺炎の原因となる肺炎球菌対策としてのワクチン(任意接種8,000円)行っています(要予約)。

★小児の予防接種:
インフルエンザ以外の予防接種は、感染症の患者さんと待合室で出会わないようにするため、電話予約をお願いします。
インフルエンザ予防接種は、WEB予約をお願いします。

在宅医療

いろいろな疾患で来院が困難な方に、往診を含めた在宅医療を行っています。ご病状、当院からの距離などご相談させていただいてから、対応いたします。

心臓血管病に関する相談

あらゆる心臓病、血管疾患に関して院長がご相談をうけたまわります。
診断や治療に関し、セカンドオピニオンを含め対応いたします。

生活習慣病(動脈硬化)の予防

食事の欧米化、不規則な勤務によるストレス・運動不足などから生活習慣病が増加しています。
具体的には、高血圧、高コレステロール血症、高インシュリン血症(糖尿病)、高尿酸血症(痛風)、脂肪肝などがあげられます。どれかに思い当たる人も多いのではないでしょうか。
こうした状態は、いずれ血管を痛め、心筋梗塞や脳卒中、解離性大動脈瘤といった死に至る恐ろしい病気を引き起こしてきます。
なるべく早期にこうした血管を痛める因子を見つけ、生活習慣の改善とともに必要な治療を受けることが、将来の大事故を防ぎます。

当院では、こうした視点をもって、健康相談に取り組んでいます。

デジタルレントゲン装置

デジタルレントゲン装置
▲デジタルレントゲン装置

レントゲン撮影にフィルムを使わずモニター画面に映し出しますので、さまざまな画像処理によりわかりやすくご説明できます。
従来より少ない放射線量で撮影でき、フィルムが不要なので環境にもにも優しい装置です。

電子カルテシステム

診療に電子カルテ(ダイナミクスDynamics)をはじめとした、コンピューター技術を取り入れ、患者さんにわかりやすくデータ説明・お渡しができるように心がけています。

ドクター用入力システム
▲ドクター用入力システム
患者さん説明用画面
▲患者さん説明用画面

対応できる症状

熱がある

風邪をはじめとする感染症が多いです。
かかった時はなるべく早く診察を受けて治療することが肝心です。
特に高齢者や糖尿病のある人、幼小児は脱水や症状が重くなる前に治療が必要です。熱が出たときは食欲がなくても、なるべくポカリスエットのようなスポーツ飲料を多めにとらせてあげてください。感染症にかかりにくくするために、当院では、高齢者に対しインフルエンザワクチンを接種しています。
また、肺炎球菌ワクチンの有効性が最近いわれつつあり、当院で接種可能です(自費)。また、小児に対する予防接種も行っています。

胸部に圧迫感がある

数分間の胸の痛み・圧迫感であれば狭心症、数秒間であれば不整脈や肋間神経痛などが考えられます。

長く続く痛みであれば、肺や食道・胃などの消化器の病気の可能性も考えられます。
循環器系の検査は、心エコー・ホルター心電図は当院で行います。
運動負荷検査やタリウム心筋シンチグラフィは病院に依頼して受けていただきます。返事は当院に返りますので、当院の外来でお話します。
不安定狭心症や心筋梗塞の疑いが強い場合は、専門病院(東京女子医科大学や東京新宿メディカルセンターなど)に紹介しています。

動悸がする

動悸とひとくちにいっても、症状は人それぞれ違います。

多くは内服薬は必要なくストレスや緊張が引き金になっていますが、中には本物の不整脈疾患がみられることがあります。
また、不整脈の中でも心配ないものから突然死につながる可能性があるものまでいろいろです。
薬の使い方によっては、かえって症状が悪化することもあります。

当院では専門的な立場から、診断・薬や専門的治療(カテーテル焼灼術、植え込み型除細動器など)の必要性に応じアドバイスいたします。

血圧が高い

健診で高血圧といわれたら、早めに一度受診してください。

高血圧はサイレント・キラーとも呼ばれ、放置すると知らず知らず血管をいため、脳や心臓、腎臓などの重要臓器の障害を招きます。
塩分やストレスが高血圧をきたすことはご存じと思います。これらの生活改善を2カ月以上続けても血圧が正常化しない方、蛋白尿や眼底変化、心臓肥大が出ている方、糖尿病や心臓病を合併している方は、ぜひ内服薬が必要です。現在は、1日1回服用で良好な血圧コントロールが可能な薬も多く、体や症状にあったものが見つかります。
また、日々のコントロールやきめ細かい経過観察が重要ですので、大病院より地域の家庭医が手腕を発揮できるところでもあります。

対応できる症状(その他)

・食欲がない
・急にやせた
・便に血が混じる、便の色が黒い
・せきがでる
・めまいがする
・尿の回数が多い
・湿疹や水虫がでた
・不眠症(眠れない、眠りが浅い)
・腰や膝が痛い(歩行時、安静時)
・頭が痛い

対応できる疾患

高血圧

高血圧とは、動脈血管の内圧が高まっている状態です。

高血圧となる原因は、

  • 血管が硬くなる(動脈硬化:遺伝、食生活などが関与)、
  • 血管が過緊張状態のままである(ストレス)、
  • 内部を流れる血液量が増加している、
  • 血圧を上げるホルモンがたくさん出ている、

などさまざまです。
その人によって、どの要因がどのくらい関与しているか、これは医師との対話が重要です。その上で、治療を組み立てていきます。
生活習慣の改善、薬の必要性がどれくらいあるか、家庭用血圧計を用いた自己管理へと進んでいきます。
あわてて治療する必要はありませんが、放置すると知らず知らず、血管が痛んで詰まったり、破れたりして、命にかかわるのが怖いところです。

下肢慢性動脈閉塞症

高齢化に伴い、足の血管の動脈硬化を持つ人が増えています。

症状としては、じっとしているときは痛くないが、歩き始めるとふくらはぎや太ももが痛くなったり、張ったりする、というものです。両足に症状が出ることもありますが、どちらかの足が早く痛くなる人が多いようです。
足の血管を拡げる薬や、カテーテルという管で血管の細くなっている所を拡げる処置、あるいはバイパス手術を行った方が症状がとれる場合もあります。
足の血管の狭窄があるかどうかの検査は、簡単です。足と手の血圧を測定してみればよいのです。

当院では、血圧脈波測定装置(日本コーリン社製)を導入し、下肢閉塞性動脈硬化症の早期発見、治療をしっかりと進めています。

対応できる疾患(その他)

・高脂血症(Hypertension)
・食道炎(Esophagitis)
・胃炎(Gastritis)
・胃潰瘍(Peptic Ulcer)
・慢性肝炎(Hepatitis)
・脂肪肝(Fatty Liver)
・前立腺肥大(BPH)
・胆石症(GB Stone)
・糖尿病(Diabetes Mellitus)
・インフルエンザ(FLU)
・肺炎(Pneumonia)
・肺結核(Tuberculosis)
・気管支ぜんそく(Bronchial Asthma)
・肺気腫(Emphysema)
・狭心症(Angina Pectoris)
・心筋梗塞(Myocardial Infarct)
・心臓弁膜症(Valvular Disease)
・心不全(Heart Failure)
・不整脈(Arrhythmia)
・大動脈瘤(Aortic Disease)
・脳卒中後遺症(Aftereffects Of Stroke)
・痛風、関節痛(Gout Joint Pain)
・脳梗塞(Cerebral Infarct)
・骨粗鬆症(Osteoporosis)